08.May.2012 複雑な色彩と春の意味

上村から夏川(どこか辿るたびに胸に響く地名の)へ降り野村上の交差点を横切って牟礼西小学校の校門から本格的に鍬入れのはじまった田畑を左にみて真っすぐに走り飯綱病院脇を過ぎて線路下をくぐると約10キロ標高差500メートル先のスーパーマーケットに着く。 Read more ›

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19.Apr.2012 陽妄のみちとにわ

朝方自らの仰向けの裸の胸から頬まで夥しい量の白い精を吹き出して果てる浅ましい夢をみて起き上がり現実であったらよかったなどと感じたものだ。 Read more ›

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10.Mar.2012 沢からの

風がない朝は樹幹の上を移動する囀の交わりの南の下方から沢伝いを大気の気温の変化が連れて来るのか距離の遠さを持ったまま緩慢な靄のような淡さで下の村か街の動き始めた唸りの塊が聴こえるときがある。時間の変化で大気の動きの流れが変わり一旦静まって北に間近な山稜から別の気配が風の中上から流れ込むように広がって漂うものを払って別の空間を仕立てる。 Read more ›

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22.Feb.2012 真綿の

南北の窓を開けて寒かったがアラジンを足下に寄せ部屋の淀みを払うと鳥獣の物音が聴こえる。ストーブの上にのせたケトルの小さく沸騰する音が邪魔なのでシンクへ持っていき朝の弱いがざわめく息災の音響と冷気に身をひらく。 Read more ›

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21.Jan.2012 枝の自明

葬儀に駆けつけた札幌の叔父から日々10キロを2時間かけ歩みも入れて走っていると聞き、齢70を超えた超人のような大人の躯よりも、その鍛えの持続を決定する精神の強靭を思った。
吹雪でも走ることで飯の量も押さえられ酒はワインだけだという。躯が走ることを日常の食事のようなリズムで要求する。 Read more ›

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